主な産地について

このハーブは、リンゴに似た優しくて穏やかな香りを持っており、
緊張をやわらかく包み込んでほぐしてくれる作用を有します。
優れた治癒力を持っていることから、
古くから世界各国で徴用されていました。
例えば、古代エジプトでは崇拝の対象であり、
神聖なハーブとして太陽神ラーに捧げられた他、
マラリア熱の薬として、全身を浄化するために利用されたといいます。
また、中東アラブの医師によって重用され、
ムーア人によって残された本にも多く記載されています。
サクソン人もこのハーブに価値を見出していた記録があり、
彼らが崇める9つのハーブの一つにあげられています。
現代でもヨーロッパを中心に人気があり、
例えばイタリアでは家庭に常備されているといっても過言ではない程、
夕食後にカモミールティーを頂く習慣が根付いています。
民間療法に用いる薬用植物として、
ヨーロッパを中心に利用されてきました。
キク科に属する多年草のハーブであり、
ヨーロッパンの南部や西部に行くと、
水田のあぜ道や田舎の道端などに自生しています。
そのため、主な産地としてはフランスやイタリア・ハンガリーなど、
ヨーロッパ諸国が中心にあげられる他、
アフリカ大陸にあるモロッコ等も産地として有名です。

 

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